血圧が高い・または低い場合は神経的な影響が考えられます。血圧の調整機能は自律神経によるものですので、脳の脳幹部分が司っていますので、血圧の調整は脳で行われていると考えます。
この脳に対してストレスが掛かると自律神経に影響が出て、通常の血圧が上がったり下がったりします。脳の自律神経部分にダメージが大きいと、調整機能に影響が出る可能性があり、これは年齢に左右されません。
若い方であっても、簡単に言えば脳を酷使した人にとっては血圧が高くなりやすくなります。高齢者であっても脳が健康なら血圧などの症状は出にくくなります。
一般的に食べ物に左右されるような印象ですが、食べ物の影響は微弱と考えます。もし食べ物が原因であれば、世の中の老若男女のほとんどが高血圧です。
ただ現実にはそうではありません。その理由は個人個人の体の状態に健康は左右されるからであり、体が健康であれば症状は出ないからです。(言い換えますと、症状が出るなら体からのサインと見た方が良いでしょう)
血圧が高い、低い場合どちらも神経的な影響が大きいですので、食べ物を調整するよりも体自身を整える方が正しいでしょう。
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