慢性疲労症候群の難しいところは患者さん自身が治療院に迷われる点です。この症状は原因がはっきりと診断されないことも多く、病院をたらい回しにされた後、自身で適切な治療院を探すことになるケースが多いです。
私も以前は自律神経失調症でしたので多くの治療院を歩みましたが、同じようにご苦労されている人は多いはずです。どこで施術を受けるべきか、原因がはっきりとしない症状では、これに迷われる方が多いです。
脳ストレスの観点から言えば、慢性疲労症候群の症状ではすでに高ストレス状態にあります。ストレスが高い状態で推移しており、それにより神経的に強い疲労を感じている状態になります。
この高ストレス状態を落としてあげること、それによって体を以前のような緊張レベル(正常レベル)に戻してあげることが必要です。
さらに慢性疲労症候群まで行く場合は他の治療院も必要になります。
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