食欲不振

食欲不振には

1. 一時的な体調由来のもの
2. 食べ物による影響
3. 慢性的な食欲不振

があります。

一時的な体調由来のものとは、体に疲労が溜まり食欲が無いような状態です。このケースでは一時的なため、翌日には回復していることが多いです。

食べ物による影響とは、消費期限の切れた物や悪い食べ物を食べたことによって、食欲が低下している状態です。体の内部から負荷が掛かったため、しばらくは食欲不振が続くかもしれません。

問題は③の「慢性的な食欲不振」です。慢性的な食欲不振とは、思い当たる原因が無いにも関わらず、食欲不振の状態に陥っていることです。

このタイプは「お腹が全く空かない」「お腹が空くが、以前ほど空腹感を感じない」の２タイプに分かれます。このケースの人は体に慢性的な緊張感が残っており、それによって体が正常に働かないために、空腹感を感じにくい傾向が出てきます。

人間の体は「ONとOFF」が分かれており、このONの状態が続いている状態です。体に緊張状態が続いているため、まずはそれをほぐしてあげる必要があります。