体を治すことで体の症状は改善する思考が必要

 

ほとんどの方は体は健康の工場であることを知りません。
そのため、体の体調が崩れた時には食品や栄養素などで体調の回復を図ろうとします。

もちろんそれも間違いではありませんが、本来は体の状態が崩れたことにより健康を損なったと考える方が適切です。(万が一、栄養状態に異常がある場合は食品や栄養素の摂取が必要です)

体は健康の工場

体は健康の工場です。体は健康という製品を毎日作っており、みなさんが日常生活を送ることができるのは健康のおかげです。

体の健康には筋肉や血、骨、骨髄など様々な要素があり、それが個別に働き最終的にできるのが製品=健康です。
この健康=製品がイマイチの状態では、日常生活にも影響が出てきます。

息が切れたり、疲れやすかったり、眠かったりなど私たちの健康の土台が脅かされる状態です。

体が作り出すものが健康

では、この考え方を土台にしてみると、不健康になるとはどんな状態でしょうか?
体にどんなことが起こっていると思いますか?

それは体が作る製品=健康がイマイチの状態です。これが不健康な状態なのです。

体の内部に異常が起こり、健康という製品が作れなくなる…これが不健康な状態です。

この状態になると、疲れやすい、いつも眠たい、やる気が出ない、などの軽い症状はもちろん、頭痛やめまい、自律神経不調などの症状が出る人もいるでしょう。

この症状の大きさは体の状態によりますので、体の状態が悪ければ非常に悪く、体の状態が比較的良好なら程度は軽くなるでしょう。

どちらにしても体の状態には注意や観察を日々凝らしておくことです。

 

では、体の健康を取り戻すためにはどうすれば良いか?

体の健康を改善させるには「体そのものを治す意識」をしてください。食品や栄養素にこだわるのではなく、発生源が体ですので、体を治すことを意識しましょう。

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