スポーツ選手のコンディション調整は一般的に
- 食事
- トレーニング
- マッサージケア
などで行われます。基本的に「何かを摂取すること」でコンディションを調整する人が多いです。プロテインを飲んだり、鳥のささみを食べたり、栄養バランスに気をつける人がほとんどです。
但し、「何か良い物を取る」という視点に偏(かたよ)りやすく、体そのもののケアが疎かになりやすいです。
脳ストレスの観点から言えば、スポーツ選手は外傷(怪我)が多く、神経的負荷がかかりやすいです。野球ならデッドボール、サッカーやラグビーなら衝突や転倒、ダンスやチアでも外傷などを受けやすく、脳に対する影響も大きいです。
この場合、若い頃には問題にはなりませんが、30代を超えてくると神経的に影響が出やすい傾向です。過去の外傷による影響が神経的な症状として出てくることがあり、ケガをした場所の治りが悪い、回復が遅いなどの症状として出ることがあります。
スポーツ選手は体が丈夫な人が多いので、適切な整体やカイロが見つかれば良いですが、脳に神経的な負荷がかかっていると腰や足などの治りも悪くなります。
スポーツをしていると筋肉や靭帯に意識が向きがちですが、神経についても意識されてみると新しい発見があるかと思います。
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